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シグマ建設株式会社

家族が集う開放的なリビング

家族が集う開放的なリビング
家族が集う開放的なリビング

設計:シグマ建設
施工:シグマ建設
写真:田畑信之
(2022.9~2023.3)

所在地/群馬県館林市
主要用途/専用住宅
構造・規模/木造2階建て
敷地面積/273.11㎡
建築面積/117.17㎡
延床面積/140.36㎡
館林市の区画整理事業で移転計画した3世代4人家族の住宅。
区画委整理事業内の場所に合って、廻りには新しい家が建ち並ぶ。
お客様は小学生のお孫さんがいらっしゃる年代。お孫さん達家族が来られた時の就寝スペースやお母様の介護(現在週何回かヘルパーさんが来られての介護サービスを受けている)などもプランニングの重要な要素となった。
平面計画ではお母様の居室の位置と室内の動線かつ車イスでの外出の対応が重要な要素となった。お孫さんたちの就寝スペースについては平屋が希望ではあったが、断面空間をうまく利用してそのスペースを確保した。
そのスペースは家族が集うリビングに繋がっており、片流れの大屋根構造から生まれてくる空間をリビングの吹抜けとロフトの就寝スペースとして2分するつくりとした。
普段は開放的なリビング空間でくつろいでもらい、お孫さんたちが来られた時は、子供達の声が響く楽しい空間になるのではなかろうか。
お客様ご夫婦にはすぐに気に入っていただいており、ご主人の口癖が「俺の柱」「俺の床」「俺の風呂」などと家の部位の前に「俺の」が必ずつくそうです。(^^