シグマ建設株式会社
ONO一級建築士事務所
〒366-0033 埼玉県深谷市国済寺422番地9
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深谷市Ma邸

[ DATA ]
所在地/埼玉県深谷市
主要用途/専用住宅
家族構成/夫婦+子供1人
構造・規模/木造2階建・RC造地下1階
敷地面積/950.29m²
建築面積/71.47m²
延床面積/199.54m²

[2011/05/27~06/04]

壁の配筋状況。土圧がかかるため壁の厚さは30cmになります。

ベースはD13@200、梁の主筋はD19です。

ベース配筋状況。

捨てコンを打設し、ベース型枠を建てます。

高低差が1mあるため3段になります。

土留めの擁壁根伐り開始です。

[2011/05/20~05/26]

コンクリートを常に湿潤状態にすることにより、乾燥を防ぎ強度が増します。

ビニールの内側を水で湿らせます。

型枠解体後も養生は続きます。全面をビニールで覆います。

型枠を解体したばかりのコンクリートは鏡面になっています。

夕方には外壁面の型枠の解体が完了しました。

コンクリート打設から1週間養生をおき、型枠解体作業です。まずは、単管パイプから外していきます。

[2011/05/18~05/19]

型枠にも散水して乾燥を防ぎます。壁型枠の解体まで1週間の養生をおきます。

打設翌日 スラブの湿潤養生中。急激な乾燥を防ぐために水を張って養生をします。

PM:8:00スラブ湿潤養生、完了しました。

風で飛ばされないようにガムテープで貼り付けます。

PM6:00~スラブに水をまき、乾かないようにビニールを敷きます。

PM5:00躯体打ち継ぎ面のレイタンスをハイウォッシャーで除去します。

PM3:30金鏝仕上げ完了です。

PM2:00スラブの金鏝仕上げです。強度33Nのコンクリートの為、どんどん硬化していきます。

[2011/05/18]

CL打設は完了しました。しかし夕方にはレイタンスの処理と湿潤養生の作業があります。

下では先程紹介したサポートの微調整です。型枠の床の高さの確認を行います。型枠大工さんと椛澤です。

打設は完了。最後の高さ調整です。PM0:25

いよいよ残りわずかです。時間は12時をまわっています。PM0:15

ここは唯一自然光が差す箇所です。ここの雰囲気はこれからもちょくちょく紹介します。楽しみな空間です。

下ではCLの入りきった壁への散水作業とこぼれたCLの清掃です。壁の散水は乾燥を少しでも遅らせる為です。

床の打設も半分ほど完了しました。AM11:30

床の打設が始まるとCLの床を平らにする職人さんの出番です。AM11:15

その重さを支えているのが、この柱のようなサポートという材です。金属製で上げ下げの調整もできます。

壁の打設が完了するといよいよ床のCLです。厚さ23cm。CLの重さは530kg/m2です。+鉄筋や作業員の重量が?

壁のCLが2回目に入るとアンカーボルトの最終チェックが必要になります。基礎工事専門の職人さんです。

青い作業着の方は設備業者の方。バイブは重量があり動き回るのでどうしてもコードを持つ役が必要なのです。

交通整理の警備員さんです。生コン車の誘導を務めています。この先の交差点と、計2名の配備です。AM10:45

壁のCLは2周。1回で上まであげると型枠への負担が大きい為です。型枠大工さん、真剣な眼差しです。AM10:15

壁のCL打設から20~30分後に再度高周波バイブを押し込みます。この作業でさらにCLが密になります。AM9:15

外壁打放し部の叩きは社長の決まったポジションです。

壁の下ではバイブが届かない下部の壁を木づちで叩きます。これも大事な作業です。手前の女性は椛澤です。

上から3台のバイブを壁の中に押し込んでCLの流動化を促します。CLの良し悪しを左右する大事な作業です。

いよいよ打設開始です。CLはまず上から壁の型枠の中に打ち込んでいきます。AM8:10

打設前の打合せの様子。現場担当から打設の注意事項や各自の担当が言い渡されます。AM7:55

ホールダウン金物のアップの写真です。鉄筋も細かく入っています。写真のタバコは85mmです。

事前にセットされた、木造部分(2,3階)の土台、柱などを固定するアンカーボルトやホールダウン金物です。

型枠への散水です。清掃と水セメント比の少ないCLを使用するので型枠材などに水分を取られたくない為です。

今日はコンクリート(以下CL)の打設。躯体打設の日は決まって社長と現場スタッフは全員集合です。AM7:30

[2011/05/16~05/17]

大内先生による配筋検査。いつも遠いところありがとうございます。

スラブ配筋完了です。

鉄筋を並べ、下端筋~上端筋の順で結束していきます。

スラブ配筋開始。まずは、梁を組みます。