写真撮影

シグマのブログをご覧の皆様こんにちは河辺です。

 

今日は建築写真のことについて書かせていただきます。

植栽の根がしかっりと定着するように霜柱が出なくなった3月頭頃から植栽工事をさせていただき

葉がしっかり付いた今のタイミングでIs邸の写真撮影をさせていただきました。

 

Isさんは芋虫のようなウニョウニョ動く形の虫が嫌いで

植栽工事に入る前の打ち合わせで開口一番

「河辺さん、虫が絶対つかない木を入れて！」と言われたことをよく覚えています。

「絶対つかない木はないですが、付きにくい木はあります」と答えると

真剣な目で「いや！絶対付かない木で！」と念を押されました

そんなこんなで出来上がったお庭が↓です

 

　

上の2枚の写真は自分が撮った目線の高さの写真とローアングルの写真です。

こんな感じで撮ってくださいとカメラマンさんにお願いします。

 

ここのお家の写真撮影は照明をほとんど付けずに自然光のみで撮影が多かったです。

↓の写真のような最高の仕掛けが廊下に2カ所あり、時間を見ながら一番きれいに光が入る時間を見て写真を撮りました。

 

中庭なのですが昼と夜でまったく違う雰囲気をしています！

　

本当は暖色系の照明を使っていて、避暑地のホテルのお庭のような雰囲気なのですが

携帯ではこれが限界でして、カメラマンさんの写真が上がってきたらまたブログでご紹介させていただきたいと思います。

 

今回の撮影で挑戦してみたのが上の写真です。

建物に光を当てながら写真を撮ると空の色が引き立ちとてもきれいになるということで今回挑戦してみました。

ライトはシャッターが開いている間ずっとつけているわけではなく、途中でライトを消します。

ライトを消すタイミングが重要で、カメラマンさんにはい！と言われたら消します。

タイミングが難しく、時間との勝負でもあったのでとても緊張しました。

 

いつも写真撮影をお願いしている田畑さんなのですが今度シグマで個展をやっていただきます。

詳細については後日ブログなどでご報告させていただきます。

 

河辺でした。