ホッとした空間

皆様こんにちは、随分とご無沙汰しておりました社長の小野です。

本題に入る前に、このたびの西日本豪雨災害。多くの方々が被災され、180人近くの方が亡くなっております。未だ行方不明の方も60名近くとか・・・

私の出身地は福岡。被害の大きい広島、岡山、山口、愛媛などは帰省する際にたびたび寄り道してきた地域。

それに山裾の斜面に立つ住宅の風景は私にとっては育った場所と同じ普通の風景。

災害地の日々の報道映像にはすごく心が痛みます。

まずは亡くなられた方々のご冥福を祈り、行方不明の方々の早期発見を願い、支援活動に従事されている方々には、熱中症など健康面には十分留意していただきたいと思います。

 

そんな想いを引きずりながらも仕事は仕事。今日の午前中来週２１日（土）にオープンハウス予定の深谷市Ｂ邸に行って来ました。

周辺の稲も順調に育っている様子で、緑の中に浮かぶＢ邸を目にした時は思わず笑顔（＾O＾）になっていました。

木製サッシュを使用しているからでしょうか？可愛い外観です（＾O＾）

 

内部は？というと・・・入った瞬間、妙に懐かしさを感じました。

その訳・・・もしかしたら？ここに来る前、私はテストハウスⅡに足を運んでいました。

緑たちの水やりの為だったのですが、内部に入ってイスに腰掛け、一時の時間つぶしも。

懐かしさを感じたのは、きっとその内部空間の違いせいかもしれません。

 

Ｂ邸の空間に対しての木材の比率。材質の色。そして使い方。

使い方とは、木の格子の手スリや木製建具や造作家具類など。その使用度が比率となってきます。

それらがシグマの初期の建築に近いから懐かしく感じたのかも？

 

もう一つ。杉材のにおいがほのかに匂って、それもこの家にはよかった（＾O＾）

とにかくバランスの良いホッとする空間に仕上がっていました。

    　

　

　　

 

シグマの家造り。基本設計はシグマ・私でも、仕上げ材、設備、電気、空調関係の機器などに関しては全て建主さんと担当者で最終決定。外壁や、内部の色味も。

だからこのように第３者のような感想になってしまうのです。ゴメンナサイ。

 

それにしてもシグマのお客様方はこだわりとセンスが良い方達ばかりですね（＾O＾）

このブログを読まれた方々、２１日のオープンハウスにぜひいらして、感じてみてください。

 

お待ちしております。